日焼け対策アイテムの一つとして、人気が高いアームカバー。近年の流行アイテムですが、まだまだ「ダサい」と思う方も少なくないようです。
この記事では、アームカバーがなぜ「ダサい」と言われているのかを解説します。
また、ダサくないアームカバーの選び方やおすすめの商品もご紹介しますので、デザインが気になる方は参考にしてください。
アームカバーは日焼け対策の人気アイテム!
日焼け止めや日傘など、さまざまな日焼け対策アイテムが発売されていますが、今とくに人気が高まっているのがアームカバーです。
軽量かつ通気性の良い素材で作られており、着用するだけで腕に直射日光が当たるのを防いで紫外線から守ってくれます。また、UVカット効果があるものも多く販売されています。
外出時だけではなく、アウトドアシーンやスポーツ時にも活躍するでしょう。
日焼け対策の定番アイテムとして近年流行中!
近年では、アームカバーが若い女性たちの間でも注目を集めており、日焼け対策の定番アイテムとして流行中です。
その理由として、紫外線対策の重要性が広く認識されるようになったことが挙げられます。紫外線はシミやたるみなどの老化をはじめ、肌にさまざまな影響を与えるため対策をする人が増えました。
アームカバーはUVカット機能がついているものが多いので、肌への負担を軽減しながら手軽に紫外線対策が可能です。
アームカバーは日焼け止めと併用しよう
アームカバーにUVカット機能がついていたとしても、日焼け止めを塗らないのはおすすめできません。
アームカバーには肌を紫外線から守ってくれる効果がありますが、完全に紫外線を遮断できるわけではないからです。
とくに、日差しの強い屋外での活動や長時間の外出では、アームカバーだけでは不十分でしょう。
アームカバーと日焼け止めを併用することで、より効果的な紫外線対策をおこなえます。また、日焼け止めをこまめに塗り直すことも忘れないでください。
アームカバーがダサいと言われている理由は?
日焼け対策に人気のアームカバーですが「ダサい」という意見も少なくありません。
では、なぜ「ダサい」と言われているのでしょうか。
農作業のようなファッションに見えるから
ひと昔前は、アームカバーといえば農作業時に紫外線や怪我を防ぐために使われるアイテムでした。農作業をするときのファッションに見えることから「ダサい」と感じる人もいるようです。
たしかに、デザインやカラーによっては、作業用具のイメージが強くなってしまうおそれがあります。
しかし、最近ではデザイン性の高いおしゃれなアームカバーも増えてきています。
豊富な種類のなかから、自分のスタイルや好みに合ったアームカバーを選べるので、日焼け対策だけではなくファッションアイテムとしても活用可能です。
おばさんのイメージがあるから
昔は、中高年層の女性がアームカバーをよく着用していたため、古臭くてダサい印象をもたれることがあります。
アームカバーは日焼け防止を目的としたアイテムのため、エイジングサインが気になりやすい中高年層が着用するものだと思っている方もいるでしょう。
しかし、近年では若い世代でも紫外線対策への意識が高まっているので、年齢を問わずアームカバーを着用する人が増えました。
さらに、有名なファッションブランドが手がけるアームカバーも登場しており「おばさん臭くてダサい」という印象は払拭されつつあります。
アームカバーと腕の間から少し肌が見えるから
アームカバーは、腕全体を覆う長めのデザインで、腕の間から少し肌が見えてしまいます。
半袖と長袖の間のような中途半端なファッションから、ダサい印象をもたれる場合があります。
一方、最近では短めのデザインや重ね着のように着用できるデザインのアームカバーも登場しており、洋服とうまく組み合わせることが可能です。
また、シアー素材やニット素材のように、ダサく見えないアームカバーも増えているので、選ぶ楽しみもあるでしょう。
アームカバーの柄がダサいから
従来のアームカバーには、コーディネートで浮いてしまう派手な色や、古臭い柄が多く使われていました。
チープなデザインの印象から、アームカバーはダサいと感じる方もまだまだ多いようです。
しかし、最近ではおしゃれな柄や落ち着いたカラーのアームカバーが増えており、コーディネートを妨げることなく取り入れやすくなっています。
とくに、無地やシンプルなデザインのアームカバーは、どのような洋服にも合わせやすく、ダサく見える心配も少ないでしょう。
ダサく見えないアームカバーの選び方
汗をかきやすい腕は、日焼け止めが落ちたり、塗り直すのを忘れたりしやすく、うっかり日焼けが多い部位です。
「機能性が高いのはわかるけれど、ダサいから着用したくない」と考えている方は、ダサく見えないアームカバーの選び方をチェックして、コーディネートに取り入れてみましょう。
サイズ感が大きめのアームカバーを選ぶ
着用感がダサいと感じる方には、ダボっとしたサイズ感のアームカバーがおすすめです。
大きめのアームカバーをクシュッとたるませて着用すると、ファッション性がアップし、今っぽさを演出できます。
また、サイズ感が大きめのアームカバーは腕のサイズをカバーしてくれるので、華奢に見える点もメリットです。
シンプルなトップスやワンピースに合わせると、コーディネートにメリハリがでて、よりおしゃれに見える効果が期待できます。
二の腕まで肌をカバーできるアームカバーを選ぶ
中途半端な丈がダサいと感じる方は、二の腕までカバーできるアームカバーを選んでみてください。
トップスと合わせて重ね着風に着用できるので、アームカバーもコーディネートの一部として取り入れられます。
とくに、ボーダーや黒、白などの無彩色のアームカバーは、トップスと合わせやすくファッションを楽しめるでしょう。
ぜひ、洋服に合わせてアームカバーを選んでみてくださいね。
アームカバーの色選びのポイントは、こちらの記事をご参考ください。
無地のアームカバーを選ぶ
柄が派手でダサいと感じる方は、無地のアームカバーを選びましょう。
無地のアームカバーはシンプルで上品な印象を与えます。また、コーディネートしやすく、さまざまな服装に合わせられる点も魅力です。
派手な柄やデザインがないため、全体のバランスを崩すことなく、シーンを選ばず着用できるでしょう。
もし、無地のものでは地味すぎると感じた場合は、レース素材やフリル素材など、素材に変化を取り入れるとこなれ感を演出できます。
アームカバーがダサいと思うならUVインナーを選ぶのがおすすめ
ダサく見えないアームカバーの選び方をご紹介しましたが、それでもダサいと感じる方はUVインナーを取り入れましょう。
UVインナーは、通気性が良く軽い素材で作られており、暑い季節でもムレにくく快適に過ごせます。
装着するアームカバーと違い、普段のインナーと同じ感覚で着用できるため、肌が見える心配もありません。
また、冷房対策として活用できるアイテムもあります。
UVカット機能がついたインナーなら紫外線対策ができる
UVカット機能がついたインナーであれば、着用するだけで肌全体の紫外線対策が可能です。
UVカット率は商品によって異なりますが、紫外線を90%以上カットできるものが多く、日差しの強い場所でも安心して着用できます。より機能性を求めるなら、紫外線のカット率に注目するとよいでしょう。
また、UVカット機能がついたインナーは、紫外線が増えてくる春先から取り入れやすいこともうれしいポイントです。
早いシーズンから紫外線対策をおこない、シミやシワなどの肌トラブルを予防するためにも、ぜひUVインナーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ダサく見えない!おすすめのアームカバー2選
ダサく見えないアームカバーのデザイン選びに迷っている方は、グラモアで人気のアームカバーをチェックしてみてください。
今回ご紹介する2つのアイテムは、シンプルなデザインで重ね着しやすいため、初心者の方でも取り入れやすいのが魅力です。
ぜひ、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。
YOGA by glamore アームカバー
「Yoga by glamore」のアームカバーは、ロングカバーのデザインが特徴です。
手の甲から二の腕の上のほうまでカバーできるので、重ね着風に着用できます。
UVカット率は最大99%と、紫外線対策にも優れており、シーズンを問わず幅広く活躍してくれます。
高いUVカットの機能は「糸そのものに」練りこまれているので、何度洗濯しても機能が低下することはありません。吸水速乾性と伸縮性が高く、頻繁に洗濯するスポーツインナーとしてもおすすめです。
また、カラーによってUVカット率が異なるので両方のバランスを見ながら探してみましょう。以下でカラーごとのUVカット率を紹介しています。
YOGA by glamore 指穴付きハイネック長袖
アームカバーが苦手な方や、上半身全体の紫外線対策をしたい方には、ハイネック長袖がおすすめです。
首元から手の甲までカバーできるので、紫外線対策を忘れがちな部位もガードできます。吸水速乾素材で、汗をかいても快適な着用が可能です。
ストレッチ素材で身体にフィットし、スポーツやお出かけなどさまざまなシーンで活躍してくれます。
ダサく見えないアームカバーを着用して日焼け対策を始めよう
アームカバーはダサいと言われることもありますが、近年の流行をきっかけにダサい印象は払拭されつつあります。
機能性だけではなくファッション性も重視しているアイテムが増えているので、コーディネートの一部として楽しめるでしょう。
本記事を参考にダサく見えないアームカバーを選んで、普段の日焼け対策にプラスしてみてください。